【注目新刊】空爆論 タイトル 空爆論 著者 吉見 俊哉 著 出版社 岩波書店 発売日 2022年8月8日 税込価格 2,530円 「視ること」は「殺すこと」である――支配し、侵略し、殺害する「上空からの眼差し」としての空爆は、第一次世界大戦や日本空爆、朝鮮空爆などを経て、いかに変容し、遠隔爆撃ドローンや現在の戦争における空爆の眼差しへと至ったのか。ウクライナ侵攻まで一貫してつながる「メディア技術としての戦争」を問い直す。