タイトル |
琉球という国があった |
著者 |
上里隆史/文 富山義則/写真 一ノ関圭/絵 |
出版社 |
福音館書店 |
発売日 |
2020年2月7日 |
税込価格 |
1,300円 |
現在では、47都道府県のなかのひとつである沖縄県ですが、昔は「琉球王国」という、王さまが国を治める独立国で、日本とは別の国でした。東南アジアの国々や中国を相手に貿易で大変栄えていました。琉球王国が繁栄した陰には、明が琉球王国を破格に優遇したという事があります。では、なぜ小さな島国に過ぎない琉球王国を、大国明はそんなに優遇したのでしょうか。昔々の沖縄の歴史をたどり、その秘密にせまります。